よく言われます。
「ピアノの先生ですか!すごいですね」
ありがとうございます!
もちろん、小さい頃からコツコツやってきて今の仕事になっています。
でも、すごいということはないんです。
生徒たちと対峙していて思うこと。
たくさんありますが…。
まず、こちらが教わることが多い。これホント。
生徒たちから学ぶことの多いこと。
たとえば、練習をしてこない生徒に対して昔は「なんでやってこないの!」と内心苛立ったりしていました。
でもね。自分の言葉や想いを変えると、変わっていくんですよね。
私の生徒で最長のお付き合いは、もう18年になります。大学4年生。
でも、その子が毎週欠かさず練習してきたかと言えば、そうでもない笑
『音楽が、自分の一部』になってくれているんです。
私には、音楽がある。
この気持ちは、他のどんな出来事にも芯になります。
そして、指導者は「教える」のではなく「引き出しを開ける」役目。
どの子も、絶対素晴らしいものを持っている。
こちらは、それをその子の引き出しから開けて、
「ほら、こんなにステキなものを持っているよ」と気づかせてあげる。
そうするとね、素直に受け取った子は自分の力をグングン伸ばしていくんです。本当に不思議ですが、それが一番早い。
そして、ちゃんと結果を出す。
指導者は、その子の素晴らしいところをしっかり見極める。
やみくもに褒めてもダメです。特に子どもは大人の口先の嘘は見抜くから、嘘は絶対いけません。
自分の素晴らしさに気づいた子は、音楽も人生も豊かにしていきます。
たくさんの生徒たちを見てきて思うこと。
大人だって、同じです。
「私なんて…」「今更…」とか言っている場合じゃないの。
あなたの素晴らしさをあなたが抱きしめてあげなくて、どうするんだ。
引き出し開けて、自分を輝かせてほしい。
そう、願っています。


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